マウントライエル鉱山(読み)マウントライエルこうざん

最新 地学事典 「マウントライエル鉱山」の解説

マウントライエルこうざん
マウントライエル鉱山

Mount Lyell mine

タスマニアの西海岸にある銅鉱山。カンブリア紀の珪長質岩を主とするMt.Read複合岩体に胚胎する火山性塊状硫化物鉱床。1.5km×4kmの範囲に17鉱体あり,うち2鉱体のみ塊状で他は黄銅鉱・黄鉄鉱の鉱染状鉱。脈石は石英・セリサイト・重晶石。母岩の石英・セリサイト・緑泥石変質が著しい。1883年発見,1989年までの産出粗鉱量1億t,産出Cu量124万t, Au42t, Ag725t。同年の残鉱875万t, Cu1.96%, Au0.66ɡ/t, Ag2.95ɡ/t。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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