マクロ景気(読み)マクロけいき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マクロ景気」の意味・わかりやすい解説

マクロ景気
マクロけいき

国・産業・世界全体など巨視的な観点で見た景気をマクロ景気という。一方個別の産業・企業単位の微視的な観点で見た景気をミクロ景気という。本来景気は経済活動全体の上昇下降を対象とするものなのでマクロ的であるが,同時に,景気が良い,悪いには企業家の心理的側面が影響するので,企業すなわちミクロの状況も関係している。たとえばマクロ好況,ミクロ不況のように,経済活動全体は上昇していても,企業収益が伴わない状態も生じる。その一例は第1次石油危機後の 1970年代後半である。景気全般を論じるにはマクロ,ミクロ両方を視野に入れる必要があるが,マクロ景気とミクロ景気を分けて論じる場合もある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む