マザーロード

最新 地学事典 「マザーロード」の解説

マザーロード

Mother lode

1)米国カリフォルニア州MariposaからAmadorまで延長190km,幅2kmにわたりMelones断層帯に沿って,石炭系~ジュラ系粘板岩に胚胎する熱水性金鉱脈群。造山型金鉱床に分類される。大鉱体は水平延長1.5~3.0km,傾斜延長2km,幅20cm~6m。脈石は石英方解石アンケル石など。金は微粒,少量の硫化物,テルル化物を伴う。鉱化年代は135~120Ma。1849年のゴールドラッシュ以来,一時は3,000鉱山を数えたが,大部分第二次世界大戦中に休山。最後のJamestown鉱山(粗鉱生産量2,500万t,金品位2.2ɡ/t)は1994年閉山。
2)米国で一定の地域を貫通する主鉱脈をいう。
3)砂鉱床の源の鉱床の意。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 矢島 渡辺

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む