ます寿し(読み)ますずし

百科事典マイペディア 「ます寿し」の意味・わかりやすい解説

ます寿し【ますずし】

越中米にますの切り身をのせてクマザサで包んだ,富山一の名産品。江戸時代中ごろに考案され,8代将軍徳川吉宗も絶賛したという言い伝えがある。神通川を遡上するマスがよく用いられ,家庭で作られるもののほか,今では駅弁土産物として販売されているものも数多く,広く世間に知られた逸品である。富山市などでは,ます寿し専門の店も点在している。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む