現代外国人名録2016 「マティスヤフ」の解説
マティスヤフ
Matisyahu
- 職業・肩書
- レゲエ歌手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1979年
- 出身地
- ペンシルベニア州ウェストチェスター
- 本名
- ミラー,マシュー〈Miller,Matthew〉
- 経歴
- 14歳の時にボブ・マーリーの音楽と出会いレゲエに傾倒、マーリーの描く旧約聖書の世界観に興味を持ち、20歳を過ぎてユダヤ教の中でも戒律の厳しいハシディズム派に入信。レゲエのリズムに乗せて、旧約聖書からの引用を含む宗教的な色彩の濃いメッセージを発信する。2006年アルバム「ユース」が全米チャート初登場4位となる。同年サマーソニック出演のため初来日。他のアルバムに「閃光のスペクトラル」(2009年)、「スパーク・シーカー」(2012年)、「アケダ」(2014年)などがある。190センチの長身で、ユダヤ教徒として立派な髭を蓄え、“キッパ”と呼ばれる小さな帽子をかぶった姿がトレードマーク。“Matisyahu”は本名のMatthewのヘブライ語読み。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報