マテル・マツタ(その他表記)Mater Matuta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マテル・マツタ」の意味・わかりやすい解説

マテル・マツタ
Mater Matuta

古代ローマの曙の女神。古くは,姉妹の夜の女神が夜明け前に産む赤子太陽を夜の手から引取って乳を与えて育て,また闇を西のはてに追払って世界に朝をもたらすとみなされていたが,のちにはギリシア神話レウコテアと同一視され,その結果パライモン (→メリケルテス ) と混同された,港と航海の神ポルツヌスの母であるとされるようになった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む