メリケルテス(その他表記)Melikertēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メリケルテス」の意味・わかりやすい解説

メリケルテス
Melikertēs

ギリシア神話アタマスイノの息子。イノは甥にあたる幼児ディオニュソスの養育を引受けたかどで,ヘラによって狂気にさせられ,わが子メリケルテスを沸騰した釜に投入れて煮殺したうえで,その死体を抱いて海に身を投じた。2人は海の神となり,イノはレウコテア,メリケルテスはパライモンとなった。メリケルテスの遺体は,イルカに運ばれて松の木にかけられたところを,シシュフォスに発見されて埋葬され,その霊を慰めるためシシュフォスによってイストミア競技が創設されたという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む