デジタル大辞泉 「まて」の意味・読み・例文・類語 まて [形動ナリ]実直なさま。ていねいなさま。まてい。「黄鳥うぐひすの―にまはるや組屋敷」〈一茶発句集〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「まて」の意味・読み・例文・類語 まて 〘 形容動詞ナリ活用 〙 まじめなさま。律義なさま。念入りなさま。ていねいなさま。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「彌介と申中間、兼而まてなるに依て」(出典:梅津政景日記‐元和四年(1618)一月八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のまての言及 【エラコ】より …多毛綱ケヤリ科の環形動物。俗にカワカムリ,マテという。北海道から東北地方に分布し,干潮線付近の岩盤の隙間などに多くの管がひと塊になって群生している。… 【マテチャ】より …ブラジル南部からアルゼンチンの北東部の山地原産のモチノキ科の常緑樹。マテ,パラグアイチャノキともいう。葉を熱気で乾燥し,砕いて茶(マテ茶)とする。… ※「まて」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by