まながる(読み)マナガル

デジタル大辞泉 「まながる」の意味・読み・例文・類語

まなが・る

[動ラ四]手足をさしかわす。一説に、かわいがる意ともいう。
栲綱たくづのの白きただむき素手抱そだたき手抱き―・り」〈・上・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 栲綱 沫雪 実例

精選版 日本国語大辞典 「まながる」の意味・読み・例文・類語

まなが・る

  1. 〘 ラ四 〙 語構成・語義とも未詳。→補注
    1. [初出の実例]「沫雪の 若やる胸を 栲綱(たくづの)の 白き腕(ただむき) そだたき ただき麻那賀理(マナガリ) 真玉手 玉手さし枕(ま)き」(出典古事記(712)上・歌謡)

まながるの補助注記

語構成を「まな」に接尾語「がる」の付いたものと考えて「かわいがる」などの意と解する説や、「ま」は接頭語、「ながる」は「貫(ぬ)く」の意で「手をさしかわす」、また「長る」で「長々と寝る」と解する説などがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む