現代外国人名録2016 「マニュエルヴァルス」の解説
マニュエル ヴァルス
Manuel Valls
- 職業・肩書
- 政治家 フランス首相
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1962年8月13日
- 出生地
- スペイン・バルセロナ
- 学歴
- パリ第1大学歴史学部卒
- 経歴
- 父はスペイン人の画家で、フランコ政権から逃れた父に連れられフランスへ移住。1980年フランス社会党に入党。’82年フランス国籍を取得。国会議員秘書や首相官房秘書官、地方議員などを経て、2001〜2012年エブリ市長。2002年国民議会(下院)議員当選。2011年10月、2012年の大統領選の社会党候補を決める予備選挙に出馬、落選したが論客として一躍脚光を浴びる。2012年5月の社会党オランド候補の大統領当選を受け、同月エロー首相率いる内閣に内相として入閣。2014年3月の統一地方選で社会党が惨敗、エロー内閣総辞職に伴い、同月オランド大統領により首相に任命された。党内では右派に位置づけられる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報