現代外国人名録2016 「マヌ・チャオ」の解説
マヌ・チャオ
Mánu Chao
- 職業・肩書
- ミュージシャン
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1961年6月26日
- 出生地
- パリ
- 本名
- Chao,José-Manuel Thomas Arthur
- グループ名
- 旧グループ名=マノ・ネグラ〈Mano Negra〉
- 経歴
- バスク人とガリシア人の血を引くスペイン系フランス人。1987年多国籍バンドのマノ・ネグラを結成、’89年アルバム「Patchanka」でデビュー。’90年2作目「Puta’s Fever」がヒット。パンク、スカ、レゲエ、ラテン、アフリカなど多くの音楽的要素を取り入れ、スペイン語、フランス語、英語を折衷した歌詞や社会的スタンスが人気を得る。’94年5作目「Casa Babylon」をリリース後に解散。’95年にはレディオ・ベンバ・サンド・システムを結成。’90年代半ばからソロ活動を開始し、’98年初のソロアルバム「Clandestino」をリリース。2002年フジ・ロック・フェスティバルのため来日。2010年単独来日ツアーを開催。2011年9年ぶりにフジ・ロックに出演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報