デジタル大辞泉プラス 「まねき看板」の解説 まねき看板 京都市にある劇場、南座で、毎年年末に行なわれる「吉例顔見世興行」の際、劇場正面に掲げられる役者の名をいれた看板。縦1.8m、横30cmほどの大きさのヒノキ板でできた看板上部には庵形(いおりがた)がついており、文字は「勘亭流」という江戸時代から伝わる書体で書かれる。単に「まねき」ともいう。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報