マヤリ鉱床地域(読み)マヤリこうしょうちいき

最新 地学事典 「マヤリ鉱床地域」の解説

マヤリこうしょうちいき
マヤリ鉱床地域

Mayari ore district

キューバ東部,Santiago de Cuba北方の鉄・ニッケル・コバルト鉱床群。先上部白亜系蛇紋岩の古期風化帯中のラテライト鉱床で,一部を上部白亜系と古第三系の堆積岩が不整合に被覆。面積6km×16km, 平均厚4.5m(可採部)のMayari鉱床(鉱量1億t, Fe49%, Ni1.3%, Co0.1%),Ni・Coに富むMoa鉱床(5億t, Ni1.4%, Co0.1%),Niに富むNikaro鉱床(1億t, Ni1.4%, Co0.07%, Cr1%)など。地表付近の鉱石は暗赤色土状~粉状のいわゆるオーカー赤鉄鉱褐鉄鉱を主とし,少量の磁鉄鉱を伴いCoに富む。下部は黄色鉱(ガーニエライト・モンモリロナイト)と珪化帯を経て蛇紋岩に移化。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 平野 英雄

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む