現代外国人名録2016 「マリアンヌフェイスフル」の解説
マリアンヌ フェイスフル
Marianne Faithfull
- 職業・肩書
- 歌手,女優
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1946年12月29日
- 出生地
- ランカシャー州
- 経歴
- 英国人教授とオーストリアの男爵夫人の血筋を引く。1964年「涙あふれて」で歌手デビュー。「カム・アンド・ステイ・ウィズ・ミー」「可愛い小鳥」などのヒットを飛ばす一方、’67年には映画「あの胸にもう一度」でアラン・ドロンと共演し、一躍トップ・アイドルの座を獲得した。しかし、その後ミック・ジャガーと恋仲になり、スキャンダラスな存在に変貌、ドラッグにおぼれ、’70年代を通じ低迷した。’79年アルバム「ブロークン・イングリッシュ」を発表しカムバック。以後、精力的にコンサート活動を続け、アルバム「悪の戯れ」(’81年)、「聖少女」(’83年)、「ストレンジ・ウェザー」(’87年)、「ブレイジング・アウェイ」(’90年)、「A Secret Life」(’95年)、「Vagabond Ways」(’99年)、「Kissin Time」(2002年)、「Before the Poison」(2004年)、「Easy Come,Easy Go」(2008年)、「Horses and High Heels」(2011年)などをリリース。1990年6月来日公演。2007年38年ぶりに映画「やわらかい手」に主演した。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報