マリウシュクヴィエチェン(その他表記)Mariusz Kwiechen

現代外国人名録2016 の解説

マリウシュ クヴィエチェン
Mariusz Kwiechen

職業・肩書
テノール歌手

国籍
ポーランド

出生地
クラクフ

経歴
クラクフの音楽院に学び、いろいろなコンクール入賞を果たし、21歳の時ワルシャワに移り、オペラを学ぶ。「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロールを歌って国際的に認められる。以後メトロポリタン歌劇場ウィーン国立歌劇場パリオペラ座バイエルン州立歌劇場など世界各地で活躍。他のレパートリーに「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵、「エウゲニ・オネーギン」タイトルロール、「愛の妙薬ベルコールなど多数。2011年6月MET日本公演に「ラ・ボエーム」マルチェッロで出演。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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