妙薬(読み)ミョウヤク

精選版 日本国語大辞典 「妙薬」の意味・読み・例文・類語

みょう‐やくメウ‥【妙薬】

  1. 〘 名詞 〙 霊妙なききめのある薬。非常によくきく薬。良薬。奇薬。霊薬。
    1. [初出の実例]「輪玉妙薬、鄙為毒、法帝醍醐、謗作災」(出典:性霊集‐一(835頃)徒懐玉)
    2. [その他の文献]〔沈約‐斉禅林寺尼浄秀行状〕

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