現代外国人名録2016 「マリサトメイ」の解説
マリサ トメイ
Marisa Tomei
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1964年12月4日
- 出生地
- ニューヨーク市ブルックリン
- 学歴
- ボストン大学,ニューヨーク大学
- 受賞
- アカデミー賞助演女優賞(第65回)〔1992年〕「いとこのビニー」,シアター・ワールド賞新人賞〔1986年〕「Daughters」,ロサンゼルス・ドラマローグ主演女優賞〔1987年〕
- 経歴
- イタリア系。1984年「フラミンゴ・キッド」の端役で映画デビュー。’86年「Daughters」でオフ・ブロードウェイにデビューし、シアター・ワールド賞新人賞を受賞、期待の若手舞台女優となる。’92年映画「オスカー」で脚光を浴び、同年「いとこのビニー」でアカデミー賞助演女優賞を獲得して、一躍映画界の注目を集めた。以後、舞台、映画で活躍。2001年の「イン・ザ・ベッドルーム」と2008年のミッキー・ローク主演「レスラー」でもアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。他の映画出演作に「忘れられない人」(1993年)、「ザ・ペーパー」「オンリー・ユー」(’94年)、「太陽に抱かれて」(’95年)、「ウェルカム・トゥ・サラエボ」(’97年)、「恋する遺伝子」(2001年)、「アルフィー」(2004年)、「スーパー・チューズデー〜正義を売った日〜」(2011年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報