20世紀西洋人名事典 「マリー・ジョゼナット」の解説
マリー・ジョゼ ナット
Marie-Jose Nat
1940.4.20 -
フランスの女優。
コルシカ島ボニファチオ生まれ。
本名Marie Benhalassa。
1955年フォト・コンテストに入賞。これを機にパリへ出る。ファッション・モデルをしながら端役として映画に出演。舞台出演のチャンスを、レイモン・ルーローに認められつかむ。テレビ最優秀女優賞を’58年に受ける。翌年「Rue des Prairie」で映画に主演。又’74年カンヌ映画祭主演女優賞を「Le violon du bal」で受ける。私生活では俳優ロジェ・デュマと離婚後、ミシェル・ドラッシュ監督と再婚。二子がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報