20世紀西洋人名事典 「マリー・フランスピジェ」の解説
マリー・フランス ピジェ
Marie-France Pisier
1944.5.10 -
女優。
パリ大学在学中、オムニバス映画「二十歳の恋」(1962年)のフランス編に出演して認められ、’75年「Souvenir de France」でセザール賞の優秀女優賞を受賞する。’77年「Barocco」で再びセザール賞を受賞し、又、同年アメリカ映画「真夜中の向う側」でヒロインを演じ成功を収める。’80年代に入り、円熟度を増し国際女優として脚光を浴びる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報