最新 地学事典 「マンゲライト岩系」の解説
マンゲライトがんけい
マンゲライト岩系
独◆Mangeritstamm
造山帯の深成岩系の一つ。ノルウェー西部のカレドニア造山帯の研究でC.F.Kolderup(1903)が定義。グラニュライト相の水に乏しい条件下でノーライトマグマの分化したノーライト-マンゲライト-ハイパーシン花崗岩の系列。黒雲母・角閃石の代りに花崗岩に至るまでハイパーシン・オージャイトが晶出し,またアルカリ長石が早期から晶出する。参考文献:V.M.Goldschmidt(1922) Vid. Skrift. I, Mat.-Naturv. Kl, Nr.10
執筆者:小林 英夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

