マンテイカ

デジタル大辞泉 「マンテイカ」の意味・読み・例文・類語

マンテイカ(〈スペイン〉manteca)

いのしし・豚などの脂肪江戸時代膏薬こうやくに加えたり、器機のさび止めに用いたりした。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「マンテイカ」の意味・読み・例文・類語

マンテイカ

  1. 〘 名詞 〙 ( [ポルトガル語] manteiga ) イノシシブタなどの脂肪。膏薬に加えたり、料理揚げ油機械のさび止めなどに用いたりする。
    1. [初出の実例]「窓よりも其手をとって荷ひぶた〈木兵〉 あけて見たればまんていか也〈鬼貫〉」(出典:俳諧・当流籠抜(1678))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む