栄養・生化学辞典 「マンヌロン酸」の解説 マンヌロン酸 C6H10O7 (mw194.14). ウロン酸の一つ.海藻のアルギン酸などの成分として含まれる. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のマンヌロン酸の言及 【ウロン酸】より …広義には,ケト基をもつ単糖類,すなわちケトースの末端アルコールが酸化された場合(どちらの末端が酸化されるかに応じて2種類存在する)も含むが,一般には前者のアルドウロン酸をさす。母体となるアルドースの語幹を付して,グルクロン酸,ガラクツロン酸,マンヌロン酸などと呼ぶ。天然にはこれら3種のウロン酸が存在し,多糖類の成分として分布している。… ※「マンヌロン酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by