マークアップ(その他表記)markup

翻訳|markup

デジタル大辞泉 「マークアップ」の意味・読み・例文・類語

マークアップ(markup)

[名](スル)
原価に付加した金額比率利ざやマージン
印刷物の組指定。
コンピュータで、識別用のマークを付けること。→マークアップ言語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

DBM用語辞典 「マークアップ」の解説

マークアップ【markup】

卸しコスト(原価)に何%かを上乗せする事を基本にして小売販売価格を決定すること。マージンとも呼ばれる。例えば、原価1,000円の商品の20%マークアップは200円で、小売販売価格は結果1,200円となる。一般に内掛けといっている。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「マークアップ」の解説

マークアップ

マークを付けること。プレーンテキストタグと呼ばれるで囲まれたマークを付加することによって、書体修飾などの情報を表現している。インターネットWebページで使われているHTMLはマークアップ言語。

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