マーシャル族(読み)マーシャルぞく(その他表記)Marshallese

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マーシャル族」の意味・わかりやすい解説

マーシャル族
マーシャルぞく
Marshallese

ミクロネシアマーシャル諸島に住む民族。 232の環礁,800あまりの小島に散在する。言語オーストロネシア語族に属する。人口約4万 8000と推定される。約 20の母系外婚氏族に分れ,各氏族の支配地は各列島内の数多くの環礁,島にわたって散在していた。強力な首長のもとに階層別の貢納制度があり,首長の権威は神格化されていた。しかし,20世紀初頭からキリスト教受容貨幣経済浸透などで伝統的な生活様式は急激に変質し,近年は核家族化の傾向が目立つ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む