マールカンデーヤ・プラーナ(その他表記)Mārkaṇḍeya-purāṇa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

マールカンデーヤ・プラーナ
Mārkaṇḍeya-purāṇa

インドプラーナ聖典 18種の一つ。大叙事詩『マハーバーラタ』に登場する古代の仙人マールカンデーヤが語り手となっているのでこの名があり,『マハーバーラタ』と密接な関係をもつ。「プラーナ」は「古譚」の意。挿話的伝説ハリシュチャンドラ王の話,ビパシュチット王の話,貞節な妻アナスーヤーの話などは,どれも独立した説話として有名であり,インド民衆に親しまれたものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む