マールワーリー商人(その他表記)Mārwārī

山川 世界史小辞典 改訂新版 「マールワーリー商人」の解説

マールワーリー商人(マールワーリーしょうにん)
Mārwārī

北インド,ラージャスターン州のマールワール地方出身の商業コミュニティ。多くはヴァイシュナヴァ派のヒンドゥー教徒やジャイナ教徒である。すでにムガル時代に北インドの金融・商業ネットワークで重きをなしていた。18世紀にベンガルのムルシダーバードに拠点を置いた金融家ジャガト・セートの名は海外にまで知られた。19世紀以降,商人や金貸しとして全インドに進出,特に東・北インドの経済界で有力になった。宗教や社会慣習の面では保守的だが,ビジネスでは積極性に富み,第一次世界大戦後はインド工業化の一翼を担った。ビルラー財閥が有名。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む