ミサソレムニス(英語表記)〈ラテン〉misa solemnis

デジタル大辞泉 「ミサソレムニス」の意味・読み・例文・類語

ミサ‐ソレムニス(〈ラテン〉misa solemnis)

カトリック教会で、司祭が助祭・副助祭を伴い、合唱つきで行う盛儀ミサ。荘厳ミサ
[補説]作品名別項。→ミサソレムニス

ミサソレムニス【〈ラテン〉Missa Solemnis】[曲名]

ベートーベンミサ曲。ニ長調。1819年から1823年にかけての作。ルドルフ大公に献呈されたもの。作者晩年の代表作一つ荘厳ミサ曲

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デジタル大辞泉プラス 「ミサソレムニス」の解説

ミサ・ソレムニス

ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンのミサ曲(1819-1823)。原題《Missa Solemnis》。『荘厳ミサ曲』とも呼ばれる。

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