デジタル大辞泉 「ミスティー」の意味・読み・例文・類語 ミスティー(MISTY) 共通鍵暗号の一つ。平文のデータを64ビットにブロック化して暗号化し、解読には128ビットの暗号鍵を用いる。米国の政府標準暗号DESの解読に成功した知見を生かし、三菱電機の松井充みつるらが開発。ICカードのほか、同方式を簡略化した「霞かすみ」が第三世代携帯電話の暗号に利用された。 ミスティー(misty) [名・形動]霧に包まれていること。また、そのさま。「ミスティーな高原の朝」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例