ミセルコロイド

百科事典マイペディア 「ミセルコロイド」の意味・わかりやすい解説

ミセルコロイド

溶液中の分子またはイオンが一部会合した集合体(ミセル)として存在するコロイド分散系。セッケンなどの界面活性剤溶液や,ある種の染料溶液の濃度を高くした場合にみられるが,希釈すると会合した分子やイオンがばらばらになりコロイドとしての性質を示さなくなる。
→関連項目コロイド

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世界大百科事典(旧版)内のミセルコロイドの言及

【コロイド】より

…線状高分子を化学的に架橋し網目状高分子とすると,水で膨潤しゲルとなるが,流動性をもつゾルにはならない。
[会合コロイドassociation colloid]
 ミセルコロイドmicelle colloidともいう。親油性の炭化水素基と親水性のカルボキシル基,スルホン酸基,硫酸基,アンモニウム基などをあわせもつ分子は界面活性剤と呼ばれ,その水溶液は低い表面張力をもつ。…

※「ミセルコロイド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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