ミッションクリティカル(読み)みっしょんくりてぃかる

デジタル大辞泉 「ミッションクリティカル」の意味・読み・例文・類語

ミッション‐クリティカル(mission critical)

銀行オンラインシステム電子商取引など、障害中断が許されない基幹業務情報システムをさす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ミッションクリティカル」の解説

ミッションクリティカル

極めて高い信頼性・耐障害性可用性が求められる情報システムのこと。例えば、電子商取引を支えるシステムに障害が発生し、取引が停止すれば、大きな損失につながるばかりか、企業信用にも関わる重大な問題に発展するおそれがある。こうしたリスクを回避するにはミッションクリティカルなシステムが求められる。金融機関の基幹系システム、勘定系システム、24時間365日止まらないことを要求される企業の主要システムなどがこれにあたる。

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IT用語がわかる辞典 「ミッションクリティカル」の解説

ミッションクリティカル【mission critical】

業務や任務遂行する上で、必要不可欠であること・もの。連続稼動を要求される基幹業務や、基幹業務の遂行のために使用されるコンピューターシステム基幹業務システム)を指す。障害による影響が大きいため極めて高い信頼性が求められる、金融機関や電子商取引のオンラインシステムなど。

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