ミハイルプリーシビン(その他表記)Mikhail Mikhailovich Prishvin

20世紀西洋人名事典 「ミハイルプリーシビン」の解説

ミハイル プリーシビン
Mikhail Mikhailovich Prishvin


1873.2.4 - 1954.1.16
ソ連小説家
中央ロシアオリョール生まれ。
大学では農業を学んだが、1907年の紀行文「恐れを知らぬ鳥の国で」で高い評価を受け、作家としてデビューした。本格的に活動を始めたのは革命の後であり、自伝的長編小説「カシチェイの鎖」(’23〜36年)で文名を確立した。テーマとしては「自然」をとりあげ、「ロシアの自然の歌い手」として知られる。他の作品に「鶴の里」(’29年)、「自然の暦」(’35年)、子供のための「うぐいす」(’43年)、「太陽の倉」(’45年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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