ミヒンタレー(その他表記)Mihintale

デジタル大辞泉 「ミヒンタレー」の意味・読み・例文・類語

ミヒンタレー(Mihintale)

スリランカ北部の都市アヌラダプーラ近郊にある山。紀元前3世紀、当時の王デワナンピヤ=ティッサが鹿に姿を変えたアショカ王の息子マヒンダと出会い、仏教に帰依したという伝説がある。同国における最初仏教伝来の地として知られ、多くの仏塔や沐浴場などが残っている。毎年6月から7月にかけて、ポソンという祭りが催され、多くの仏教徒が巡礼に訪れる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のミヒンタレーの言及

【スリランカ美術】より

…トゥーパーラーマ塔はアショーカ王より送られたブッダの右鎖骨を納める,前3世紀創建の由緒ある塔であるが,19世紀中期に大改修をうけている。アヌラーダプラ東方13kmのミヒンタレー山は仏教初伝の地とされ,前3世紀創建のカンタカ・チェーティヤ塔はワーハルカダにすぐれた浮彫をのこしている。ポロンナルワのワタダーゲー(12世紀)は煉瓦造の腰壁から上が崩壊しているが,内部にストゥーパを安置する円形の塔院である。…

※「ミヒンタレー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む