すべて 

アショカ王(読み)アショカオウ

デジタル大辞泉 「アショカ王」の意味・読み・例文・類語

アショカ‐おう〔‐ワウ〕【アショカ王】

《〈梵〉Aśoka》前3世紀ごろ、古代インドマウリヤ朝第3世の王。カリンガ国を征服し、ほぼ全インドを統一仏教保護・奨励し、第3回の経典結集けつじゅうを行った。阿育王阿輸迦あしゅか王。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「アショカ王」の意味・読み・例文・類語

アショカ‐おう‥ワウ【アショカ王】

  1. ( アショカはAśoka )[ 異表記 ] アソカ王 インドのマガダ国マウリヤ朝第三代の王(在位(前二六八頃‐前二三二頃))。インド最初の統一王国を築く。仏教を保護、宣伝し、理想的な王として多く説話が生まれた。アシュカ。阿育王。阿輸迦(あゆや)王。生没年不詳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む