ミャンマーの遺骨収集

共同通信ニュース用語解説 「ミャンマーの遺骨収集」の解説

ミャンマーの遺骨収集

第2次大戦で、日本はタイから英領ビルマ(現ミャンマー)に侵攻。1944年、連合国軍による中国への物資補給拠点だったインパール攻略を狙ったが、補給を軽視して英軍に惨敗した。厚生労働省によると、東南アジアではフィリピンに次ぐ約13万7千人の日本人がミャンマーで戦死。約4万5千柱の遺骨が残されている。過去10年の収集は8柱にとどまり、少数民族地域では77年を最後に調査していなかった。(ティディム共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む