ミュシュタイア(その他表記)Müstair

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ミュシュタイア」の解説

ミュシュタイア
Müstair

スイス最東端にある村。780年頃ないしは790年頃にカール大帝によって建設されたといわれる聖ヨハネ修道院があり,9世紀のフレスコ画や12世紀後半のロマネスク様式絵画が残され,ユネスコ世界文化遺産に指定されている。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報