ミール城(読み)ミールジョウ

デジタル大辞泉 「ミール城」の意味・読み・例文・類語

ミール‐じょう〔‐ジヤウ〕【ミール城】

Mirski zamakМірскі замакベラルーシ、フロドナ州の町ミールにある城。16世紀前半に地元の有力者によりゴシック様式建造。16世紀後半にリトアニア大公国およびポーランドリトアニア共和国の貴族ラジビウ家の手に渡り、ルネサンス様式に改築された。五つの塔をもつ城壁に囲まれ、赤れんがを多用した外観で知られる。2000年に「ミール地方の城と関連建物群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む