ムナ島(読み)ムナとう(その他表記)Pulau Muna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ムナ島」の意味・わかりやすい解説

ムナ島
ムナとう
Pulau Muna

インドネシアスラウェシ (セレベス) 島南東部の半島先端にティオロ海峡をへだてて連なる島。スラウェシトゥンガラ州に属する。東方にはブトゥン海峡をはさんでブトゥン島がある。比較的新しいサンゴ島で,カルスト地形発達北部と北東部にチーク森林がある。人口はまばらで,農業が主産業。面積 2800km2。人口 17万 4057 (1980) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む