ムーンショット型研究

共同通信ニュース用語解説 「ムーンショット型研究」の解説

ムーンショット型研究

月面着陸を目指すロケットの打ち上げのように画期的な業績を狙った研究のこと。インターネットや衛星利用測位システム(GPS)の発明などが代表例で、いずれも産業経済在り方を一変させた。国がこの研究を支援する事業は2018年度までの「革新的研究開発推進プログラム」(ImPACT)の後継的な位置付けとなる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android