メアンデル(その他表記)Maeander[ラテン]

改訂新版 世界大百科事典 「メアンデル」の意味・わかりやすい解説

メアンデル
Maeander[ラテン]

小アジアを西流しエーゲ海に注ぐ,トルコのメンデレス川の古称。古代ギリシア名はマイアンドロス。美術史では,蛇行するこの川にちなんで,曲折する装飾モティーフによる文様(卍つなぎ,雷文,波頭連続文など)の総称として用いられる。とくにギリシア美術の幾何学様式時代に,を基本単位として,さまざまな変化を示す連続文が流行し,この時代の盛期(前9~前8世紀)の陶器を飾った。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 福部

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む