普及版 字通 の解説
14画
[字訓] めいきょう
[説文解字]
[字形] 形声
声符は冥(めい)。〔説文〕一下に「析(せきべき)、大(たいせい)なり」とあって、おおなずなをいう。〔爾雅、釈草〕にその名がみえる。〔玉〕に「(めいけふ)なり。、其の度を得たるときは、則ち階に生ず。の一日に一生じ、十六日に一つ」とあり、尭の時、その庭階に生じた瑞草と伝えられる。それでまた「」ともいう。
[訓義]
1. めいきよう、瑞草。
2. 析、おおなずな。
[熟語]
華▶・▶・▶・霊▶・暦▶
[下接語]
階・観・尭・祥・推・砌・落・暦
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報