メガラ・ヒュブレア(その他表記)Megara Hyblaia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メガラ・ヒュブレア」の意味・わかりやすい解説

メガラ・ヒュブレア
Megara Hyblaia

シチリア島東岸シラクサの北西方に位置した古代ギリシアの都市。前 728年頃メガラにより植民されたといわれているが,近年の発掘成果から植民の時期を前 750年頃とする説もある。約 250年間繁栄したのち,前 483年ゲロンにより破壊された。ティモレオンの治下に再建され一時栄えたが,前 214年 M.マルケルスにより再び破壊された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む