メキシコ油田群(読み)メキシコゆでんぐん

最新 地学事典 「メキシコ油田群」の解説

メキシコゆでんぐん
メキシコ油田群

Mexican oil fields

メキシコの油田の総称。1900年代初頭から産油を始め,1918~1926年の間世界第2位の産油量を示した。その後減退,1938年石油鉱業の国有化により産油量を増加。同国の油田地帯はメキシコ湾岸に沿い,北東部・タンピコ─ナウトラ(Tampico-Nautla),ベラクルス(Veracruz),イスムス─タバスコ(Isthmus-Tabasco)および海上のカンペチェ(Campeche)の4地区で,カンペチェ地区の生産量が過半数。油層は古第三~ジュラ紀砂岩・石灰岩層。油田構造は背斜・石灰岩礁・岩塩ドームなど。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 池辺 沢村

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む