デジタル大辞泉 「減退」の意味・読み・例文・類語 げん‐たい【減退】 [名](スル)減って少なくなること。特に、体力・意欲などが衰えること。「食欲が減退する」⇔増進。[類語]後退・衰退・衰弱・衰微・弱体化・頓挫・衰え・下り坂・下火・退潮・尻すぼまり・廃頽・落ち目・左前・不振・じり貧・どか貧・先細り・下がり目・低落・廃る・廃れる・傾く・寂れる・衰える・尻下がり・尻切れとんぼ・竜頭蛇尾・孤城落日・じり安・貧乏・貧困・貧窮・貧苦・窮乏・困窮・困乏・困苦・生活苦・貧ひん・赤貧・極貧・清貧・貧寒・素寒貧すかんぴん・不如意ふにょい・文無もんなし・末期的・衰残・地に落ちる・没落・落ちぶれる・うらぶれる・成り下がる・零落・凋落ちょうらく・転落・落魄らくはく・淪落・堕落・末路・斜陽・成れの果て・見る影もない・朽ちる・消沈・衰亡・たそがれ・失速・焼きが回る・耄碌もうろく・ぽんこつ・火の車・終末・大詰め・尾羽うち枯らす・世も末・尻すぼみ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「減退」の意味・読み・例文・類語 げん‐たい【減退】 〘 名詞 〙 勢いが減って衰えること。また量が少なくなること。[初出の実例]「斉軍は日々に増加して斯軍は日々に減退せり」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)[その他の文献]〔詩経‐召南・羔羊〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「減退」の読み・字形・画数・意味 【減退】げんたい 減る。抑制する。〔南史、王規伝〕規、常に門宗貴なるを以て、恆(つね)に減せんことを思ふ。~に鍾山の宋煕寺に於て、室をきて居す。字通「減」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by