メリーウォロノヴ(英語表記)Mary Woronov

20世紀西洋人名事典 「メリーウォロノヴ」の解説

メリー ウォロノヴ
Mary Woronov


1943.12.3 -
米国女優
ニューヨーク州ブルックリン・ハイツ生まれ。
別名メリー・タイト。
幼い頃より絵を描き、コーネル大学彫刻を学んだ。1964年にアンディ・ウォーホールのスチューディオを訪れ、映画入りをした。後に独立映画作家のシオドア・ガーシュニーとであい結婚、彼の作品に出演したが、離婚した。’73年に西海岸に移り、バーテルの作品に次々と出演、’82年のバーテル監督主演作品「Eating Raoul」に共演し、シリアス女優として認められた。現在も絵を描き続けている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android