モデルナの異物混入問題

共同通信ニュース用語解説 「モデルナの異物混入問題」の解説

モデルナの異物混入問題

厚生労働省は26日、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンについて茨城埼玉、東京、岐阜愛知の5都県の接種会場で計39本の未使用状態の瓶から異物が見つかったと発表。同時期にスペインにある工場の同じ製造ラインで作られた計約163万回分の使用見合わせを要請した。河野太郎行政改革担当相は27日「50万回強は接種済み」と述べた。厚労省は、30代の男性2人が使用見合わせ対象を接種後に死亡したと発表。因果関係は不明としている。群馬県と沖縄県では、使用見合わせ対象外で異物が見つかった。

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