もとる

精選版 日本国語大辞典 「もとる」の意味・読み・例文・類語

もと・る

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 都合よく、または手順よく事がはこぶ。
    1. [初出の実例]「火事之節、各作り纏被為持候はば〈略〉消方模通宜様、可有裁許候」(出典:吏事随筆(1764‐72頃)一)
    2. 「どうして女の手紙といふものは斯う用が達(モト)らないのでせう」(出典破戒(1906)〈島崎藤村〉一七)

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