モナスチル階(読み)モナスチルかい

最新 地学事典 「モナスチル階」の解説

モナスチルかい
モナスチル階

Monastirian(Stage)

地中海域に発達する低位海成段丘堆積層。模式地はチュニジア,モナスチル半島。De Lamoth(1905)命名。ここでは海岸砂丘に覆われた標高15~30mの段丘。地中海全域では一般にⅠ(標高18m前後),Ⅱ(7m前後)に二分できる。段丘堆積物には,熱帯西アフリカ沿岸に現生する巻貝Strombus buboniusを含み,チレニア階に相当するとされるが,モナスチル階Ⅰ・Ⅱのどちらに対比するかをめぐって議論がある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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