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鎮西 ちんぜい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鎮西
ちんぜい

佐賀県北部,唐津市北部の旧町域。東松浦半島北西に位置し,沖合いの加唐島馬渡島などを含む。 1956年名護屋村と打上村が合体して町制。 2005年唐津市,相知町,北波多村,厳木町,浜玉町,肥前町,呼子町と合体し唐津市となる。

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鎮西
ちんぜい

九州のこと。天平 14 (742) 年1月筑紫におかれていた大宰府が廃され,翌年 12月鎮西府がおかれた。同 17年6月再び大宰府が復活したが,鎮西府と称され,鎮西は九州の別称として平安時代末期から鎌倉時代にかけて用いられた。

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デジタル大辞泉の解説

ちん‐ぜい【鎮西】

九州の異称。天平15年(743)大宰府を一時鎮西府と称したところからいう。

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大辞林 第三版の解説

ちんぜい【鎮西】

〔大宰府を鎮西府といったことから〕 九州の称。 「為朝幼少より-に居住つかまつりて/保元

ちんぜい【鎮西】

佐賀県北西部、唐津市の地名。東松浦半島北部で、古くは大陸への要地。名護屋城址がある。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の鎮西の言及

【西国】より

… その間にあって,九州は長期にわたり畿内の勢力に対抗した政治勢力のあった地域であり,《日本書紀》天武天皇5年(676)4月14日条に,東国に対して西国とあるのを,石井良助は西海道=九州と解している。事実,743年(天平15)大宰府に代えて一時的に鎮西府が置かれてから,鎮西とも呼ばれるようになった九州をさす語として,平安末期以降,西国が用いられた例は少なからず見いだされる。鎌倉幕府においても,その初期には貞永1年(1232)閏9月1日の〈畿内近国幷びに西国の堺相論の事〉についての法令のように,畿内近国と区別された九州を西国といった事例がみられるのである。…

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