もみ殻発電

共同通信ニュース用語解説 「もみ殻発電」の解説

もみ殻発電

農業廃棄物などを燃料とするバイオマス発電一種で、コメの生産が盛んなタイ、ベトナムインドなどで稼働している。精米で出るもみ殻ボイラーで燃焼させ蒸気タービンを回したり、もみ殻ガス化炉で生じた可燃性ガスを利用したりして発電する仕組み。焼却灰は肥料建材原料として再利用できる。発電効率は低く、小規模施設への電力供給といった役割が多い。日本では、大量のもみ殻を安定的に確保するのが難しいなどの理由で普及していないが、産学で研究する動きが出始めている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む