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蒸気 じょうきvapour

翻訳|vapour

5件 の用語解説(蒸気の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

蒸気
じょうき
vapour

一般に沸点があまり高くなく,比較的容易に液化しうるような物質が気体になったもの。たとえば水,アルコールが蒸気になったものは,それぞれ水蒸気,アルコール蒸気という。なお一定の温度で液相,または固相と平衡にある蒸気相の圧力のことを蒸気圧という。

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デジタル大辞泉の解説

じょう‐き【蒸気/蒸汽】

液体の蒸発や固体の昇華によって生じる気体。
水蒸気」に同じ。「やかんから―が立ち上る
蒸気機関車」「蒸気船」の略。

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百科事典マイペディアの解説

蒸気【じょうき】

物質の気体の状態をいい,特に臨界温度以下で存在する気体をさすことが多い。また水蒸気のことを単に蒸気とも。
→関連項目蒸気機関蒸気タービン

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世界大百科事典 第2版の解説

じょうき【蒸気 vapor】

気体と同じ意味で使われるが,厳密にはその物質の臨界温度以下にあり,圧縮によって液化しうる気体の状態を蒸気,それ以上の温度にある場合を気体と呼んで区別する。たとえば水蒸気,アルコール蒸気などという。俗に蒸気といえば水蒸気を指す。【菅 宏】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

蒸気
じょうき
vapor

通常は固体または液体として存在する物質の一部が、気化したものをいう。気体の別称であるが、アルゴンや水素などのように常温・常圧下で気体であるものについては、普通この語は用いない。単に蒸気という場合は水蒸気をさすことが多い。蒸気ポンプ蒸気機関車などは水蒸気の意味で用いている。[山崎 昶]

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世界大百科事典内の蒸気の言及

【気体】より

…また,気体は,固体,液体と違い容易に圧縮することができる。液体固体
【気体に関する研究の歴史】
 水を熱すると水蒸気になり,冷やすと氷になることは古代人にも認識できた現象であろう。しかし,このような物質の状態変化が学問として研究されるようになったのは比較的歴史が浅く,熱学が発展し始めた18世紀半ばごろからである。…

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